コラム

  • 2021年07月01日

「人」「物」「金」が情報に集約され商品化される時代

不動産物件情報を掲載して売買が成立する時代から、市場にある「人」「物」「金」の情報が集積され組立てられることにより成立して行く時代に。 情報発信者に、情報受託者の情報を補完し、それぞれの業務の強みが融合することによって不動産流通を成功へと導くことを目指しています。

  • 2021年07月01日

不動産仲介情報を誰に売るのか

ビジネスは「人」「物」「金」が一つでも欠けると成立しない。 不動産仲介とは、「人」売主、「物」物件、という二つ要素が揃っている。 「金」は融資であり、金融機関は優良物件に融資する営業の重要なターゲットなのである。 二つの情報を保有している不動産仲介は、情報自体が販売できる価値があるのです。 情報を誰に売るかで、あなたの成功報酬は決まるのです。

  • 2021年07月01日

不動産仲介情報を誰から買うのか

例:投資用物件、価格8億円、仲介料2400万円、紹介料2分の1、1200万円。 8億円の物件の仲介案件を獲得した場合、仲介料は3%で2400万円となる。 成約した場合、仲介料の1/2の1200万円を紹介料として支払うケース。 仲介業者としては営業することなく仲介案件が入ってくる大きなメリットがあります。 案件紹介者は売り主と関係ができているので、紹介料の見返りとして紹介先に協力し、 共同仲介的な進め方になります。